製品紹介s

Product introduction

外観検査システム

外観検査・計測・検査

===========20年1000台を超える実績には理由があります============

歩留まり良く製品の良品/不良品を検査する自動外観センサ FIS-200をご紹介します。
品質の安定化や人手不足などの理由で、外観検査を自動化にトライする中、結局人の目に 頼らなければならない・設定が面倒だ・不良の流出を抑えようとすると良品の多くも不良判定されてしまうなどなど、導入してみたものの運用を中止し「うまくいかない」状態で、 外観検査の自動化にお悩みの方も多いのではないでしょうか。

OVIT社製自動外観センサFIS-200は誰にでもわかる簡単な方法で確実に外観検査の 自動化を実現します。 検査方法は人が検査するときと同じように良品との違いを探す「良品比較検査」をベースとしています。
従来の『不良品を定義する』外観検査方法では、不良と定義されないグレーゾーンが存在し、 それらの扱いにより歩留まりが低下したり、逆に不良の2次流出が発生していました。
良品との違いを統計学の手法で定義するこのシステムは、すでに自動車・電機・電子・素材・食品など、様々な分野のお客様で自動化・省力化・品質管理、また作業効率の向上に大きく貢献しております。

画像検査装置を選ぶ「決め手」は何でしょうか?

  • 簡単に扱えること
  • すべての検査定義が簡単に説明できること
  • 定量化による検査基準があること
  • 目視検査の定義をそのまま流用しないこと

 

私たちが、お客様から外観検査装置のお問合せを頂いたとき、質問をすることがあります
それは「不良品探しの検査をしていませんか?」というものです

「不良品」探し = 残りは「良品」と言えるのでしょうか

 

恐らく、「不良品探し」で見つけることができなかった製品が流出することで
信用をなくしてしまったり、必要以上の検査基準を要求されたり・・・

一度は経験があるのではないかと思います

 

今一度、考えてほしいことは、お客様にとって必要なもの「こと」は

 

良品」がほしい

 

ということです。当然その目的に応じるため

 

「不良品」探しをやめて「良品」探しをしてあげること

 

これこそが正しい検査コンセプトではないかと考えます

 

当たり前のことですが、これが意外と難しい
なぜなら

 

実際の「良品」にはバラツキが存在する

ということです。「パターンマッチング」という手法があります

この手法は、「良品」をCADや良品(理想的な良品を選んだもの)をマスター(基準)として
検査対象となる製品を比べて検査するというものです
当然、ある程度のバラツキを許容できるようにする為、意図的な設定をするのですが
この調整のバランスがとても難しいのです
それは実製品のバラツキの特性を詳しく認識できていない(情報がない)状態で行うからです
実際には人の目により脳が判断することなので、そのひとも主観に頼るもので定量化が厳しい

 

「良品」のバラツキを定量化できたら?

 

「良品」のバラツキを簡単に定量化(数値化)できるとしたら
あとは実際検査対象となる製品の画像を比較してバラツキの範囲に入ってるものは「良品」
バラツキの範囲に入っていないものは「不良品」とすれば

 

定義しきれない「不良品」を気にせず

「良品」を選ぶことができる

 

という考えになるのではないでしょうか
ここに画像を利用した自動外観検査の実現が可能となりました

 

わたしたちが提案する自動外観検査システムならお役に立てるかもしれません

 

 

さまざまな画像検査装置が世の中にありますが
この基本に立ち返ったシステムひとつだけで、色々な製品を検査要求にこたえてきました

外観検査の自動化でお困りのお客様は、お問合せお待ちしております

 

■画像サンプル1 バラつき分布

■画像サンプル2 バラつき下限

■画像サンプル3 バラつき上限

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